2021年 08月 06日
【見どころ紹介】豊砲台跡(とよほうだいあと)
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対馬の見どころ紹介!第3弾は豊砲台跡です。
豊砲台跡をご紹介する前に、まずは対馬の砲台の説明から。
対馬は国防の最前線として重視され、日清戦争前から太平洋戦争(明治20年~昭和14年)にかけて造られた砲台跡が、なんと31ヵ所もあります。
現在も島内のいたるところに砲台跡が残されており、見学可能です。

さて、今回ご紹介する豊砲台跡は、対馬の最北端に位置し、昭和9年に完成。
廃艦となった軍艦の砲台が取り付けられました。

地下室は鉄筋コンクリート造りで、爆撃に耐えられるよう天井・壁は2m以上の厚みになっています。
外壁は当時塗装された迷彩柄が今でもうっすらと残っています。

機械室や作業場が現在も残されており、入口のボタンを押せば30分間照明が点灯し、内部を見学することができます。
地下室は薄暗くて湿気が多く中に入った瞬間、空気感ががらりと変わる気がします。
驚くほどに成長した大きなミミズを発見し、天井からの水滴が背中に落ちた時は思わず悲鳴を上げてしまいました…😓

そんな地下室を歩いていくと解体された砲身があり、そこから空を見上げることができます。
青空が見えた時は、何となくホッとしました。
実際にここから大砲が放たれることはありませんでしたが、戦時中の物々しい雰囲気、廃墟感を感じることができ、今が令和だということを忘れてしまいそうになります。
やはりここも対馬の歴史を強く感じることができる場所の一つです。
※砲台跡の見学について
砲台跡の多くは途中までは車で行けますが、そこから険しい山道を長時間歩いて行かなくてはならないところもあります。
服装や装備には十分お気を付けてお出かけください。
(今回ご紹介した豊砲台跡は入り口付近まで車で行けます。)
詳しくはこちらでご確認ください。
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対馬砲台あるき放題 ~対馬要塞まるわかりガイドブック~(PDF)

