先にご案内した「第4回九州焼酎・泡盛フェアinヤフードーム」に、福岡事務所のスタッフも交代で参加させていただきました。6つの業者(団体)が参加している対馬ブースのうち、奥薗裕二さんが率いる「つしま倶楽部」のコーナーを担当させていただきました。

このコーナーでは、あなごの串焼き、いかの串焼き、いかゲソの串焼き、あなごのそぼろといかのこうじ漬けの軍艦巻きパックを販売。武末と阿比留は主に焼き場担当、早田は年増のキャンギャルとなって販促活動を行いました。サントリーの営業の方々も応援に駆けつけてくださって、この対馬ブースは結構盛り上がりましたー!(サントリーの営業の方々は、かなりのチカラワザを発揮していただきました。さすがは体育会系!)。

そして、例の「餅まき」では、早田が第一発目を担当させていただきました。(「かなり珍プレーよねー」と人ごとのように言っていたこの餅まきを、実際に行うことになろうとは思いもよりませんでした)。約100名以上のお集まりいただいた方々に対し、対馬のこと、対馬市福岡事務所のこと、そして「対馬のブースに来てくださーい」というスピーチをさせていただき、それからお餅をまかせていただきました。(ちなみにこのお餅には、アタリ(対馬ブースの商品券)が入っていました)。

なんだかんだと言いながらやらせていただいたものの、「餅まき」というのは、古典的ではありますが、今も人を熱狂させる、そしてお祭りムードを演出するのにとてもよい手法ということが、身を持って分かりました。「こっちに投げてー!」、「前にも投げんかい!」、「私は厳原(いづはら)出身でーす!」。いろんな声が聞こえてきます。中には紙袋を広げて待っているおばちゃんもいました。ここまで喜んでいただけると、やるほうにも気合いが入るというものです。精一杯のプレーをさせていただき、マイクを通しての最後のご挨拶は、完全に息が上がっていました。

そんなこんなという感じで、福岡の方々に、対馬のことをとても効果的に売り込めたのではないかと思います。参加された皆様、本当にお疲れ様でしたー!

オープン前の対馬ブースの様子。大漁旗などもあってかなりインパクトあり!
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# by tsushimafukuoka | 2009-05-19 19:22

5月10日(日)の午前、「スローフードすぎなみTOKYO」と「スローフード東京」のメンバーあわせて7名の方に対し、対馬のこと(特に対馬の郷土料理)について、早田がプレゼンさせていただきました。

ざっとした流れは、①対馬のあらまし(人口・産業・位置・アクセスなど)、②対馬の観光資源について(観光パンフレットをテキストとして使用)、③対馬の特産品について(冷蔵冷凍商品は難しいので、せんだんご・そば・海草類・塩・蜂蜜を紹介)、④対馬の観光物産に関する問題点についてディスカッション、⑤そばがき・ろくべえ・塩・蜂蜜の試食です。最後の試食では、「そばがき」と「ろくべえ」をたいへん喜んでいただきました♪

代表者の佐々木俊弥さんと奥様の佐々木紀子さん、名古屋文理大学健康生活学部フードビジネス学科の中村麻理准教授、フリージャーナリストの掛川正幸さん(日本ペンクラブ会員)、斉藤由紀子さん、ほか2名の方にご参加いただきました。みなさん、日本の食文化に関する有識者の方々ばかりです。というわけで、貴重なご意見をたくさん頂戴しました。その一部をご紹介させていただきます。

・雲仙市や筑後地方のスローフード運動が盛んなので、アドバイスをいただいたり、何か一緒に取り組めたらおもしろいと思う。

・産学官で協業できればうまく行く可能性が高い。山形大学+山形県+レストラン「アル・ケッチァーノ」の事例は非常にうまくいっている。一人の教授と協業ではなく、大学と協業するのがポイント。

・「かじめ」は成分分析の依頼をしてみてはどうか。「○○に効く」というようなことが判明すれば、一気にブームになる可能性がある。

・著名なシェフに対馬の食材を使用してもらい、「“対馬の○○”がおすすめ」というように言っていただけると非常に影響力がある。そういう人たちを巻き込んでいけたらいいと思う。

・地元の人に元気があって楽しくやっていれば、そこに吸い寄せられるように人が集まってくるもの。まずは地場の産業がしっかり盛り上がらなければ。ぜひそういう仕掛けをしていってほしい。

スローフードすぎなみTOKYO代表者、佐々木俊弥さんのブログ。
こちらで当日の様子をご紹介いただいています。
□さりげなく★スローフード http://ameblo.jp/toshi-shun/

※今回のプレゼンの機会は、早田が運営しているWEBサイト『対馬の樹』を通していただきました。お話しをいただいたのは3月頃。そのため、今回は個人的に東京へ行ってきました。とはいえ「対馬市福岡事務所の早田さん」という認識のされ方でしたので、ご意見等々は対馬市に対していただいたものと考えました。というわけで、こちらのブログでご報告させていただきました。


プレゼン当日の様子。
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# by tsushimafukuoka | 2009-05-14 17:40 | あう

5月16日(土)~17日(日)にかけて、福岡Yahoo!JAPANドームにて、「第4回九州焼酎・泡盛フェアinヤフードーム」が開催されます。昨年は35もの焼酎・泡盛メーカー(多くは鹿児島と宮崎)、46もの物産店が参加。35,000人の動員数が見込まれています。今年はこのイベントに、対馬逸品屋・対馬の里・上対馬漁師会・海風商事・つしま倶楽部・KITCHEN240の6業者(団体)が参加されます。両日ともに13時より「対馬の寒ブリ解体ショー」も開催される予定です。

先日、対馬の里の森友伸和さんと対馬友の会の奥薗裕二さんが(お二人は「対馬市応援団」のメンバー)、事務所開きのお祝いかたがたお見えになり、このイベントに参加される旨をお知らせいただき、そして「可能であれば当日のお手伝を」という依頼を受けました。という訳で、事務所の3名もスタッフとして交代で参加させていただくことになりました。早田は薹(とう)が立ってはいますが「“レースクイーン風”として参戦(?!)」と意気込んでいます。

そして、当日、なんと「もちまき」まですることに決定いたしました。(さすがは対馬!こんな催しは都市部においてなかなか見られません!かなりキャッチーな催しになること間違いなし!ちなみにこの餅は対馬観光物産協会による提供で、市の職員もお餅つきをしました)。約1,000個の紅白の小さい餅が、先日、対馬市福岡事務所にどさーっと到着。それはそれは圧巻です。これを各日2回ずつに分けてまくそうで、そのうち250個にこのイベントに参加されている6業者(団体)の商品引換券(当たり券)が入ります。

お近くの方はぜひ足をお運びください。みなさまのご来場を、参加されている対馬の業者(団体)一同、そして福岡事務所スタッフ一同、お待ち申し上げております。

日程が迫っておりますが、福岡事務所で招待券を10枚ご用意しております。お電話でお問い合わせの上、取りにいらしていただければお渡しいたします。

対馬市福岡事務所
〒812-0011福岡市博多区博多駅前2丁目12-26福岡Dビル11F
TEL/092-481-6411

【第4回九州焼酎・泡盛フェアinヤフードーム】
日時/5月16日(土)10:00~20:00、17日(日)10:00~17:00
会場/福岡Yahoo!JAPANドーム
料金/前売り券大人500円、当日券大人700円
※ローソンチケット、チケットぴあ、セブンイレブンにて発売中。

□福岡ソフトバンクホークスイベントの案内
http://www.softbankhawks.co.jp/news/detail/24.html

福岡事務所に届いた紅白の餅。これが1,000個!!
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# by tsushimafukuoka | 2009-05-13 14:57

今日の記事は、ゴールデンウィークに対馬に帰省していた武末の、“フェリー「げんかい」乗船記”です。対馬へは娘と二人、福岡への戻りは一人で(娘は一足先に飛行機で)。乗船記は、一人旅の模様が記録されています。(やや哀愁漂う?!)。ではどうぞ、お楽しみくださいませ。

福岡事務所で観光案内をする上で、よく分からないものは話せないと思い、あえて比田勝(ひたかつ)航路のフェリー「げんかい」を選びました。比田勝航路は4~5年ぶりで、比田勝出航となると、かれこれ10年以上も乗っていませんでした。一昔前までは、比田勝~小倉航路だったため、比田勝~博多航路は初体験。フェリーの名前も「あがた」から「げんかい」に改められ、この「げんかい」に乗ったのも初めてです。

最大の関心事は乗客がどれくらいかということでした。ゴールデンウィークを過ぎたこともあり、待合室内をみてもチラホラしかなく、「これでゆっくり横になれる」と一安心(船会社としては安心事ではないでしょうけど)。そして、切符を買っていざ乗船。聞いていた通り、以前の「あがた」からすると、かなり狭いと感じました。船内を見渡すと知人がいたので、とりあえずその隣に自分のスペースを確保。その後、出航の様子を見るために、客室後ろのデッキへ回りました。

フェリーターミナルに目をやると、そこに勤めている知人が、2階の窓から船の後ろを指さしていました。振り返ってみると、我々の乗っているフェリー出航の妨げになるということで、韓国行きの高速船「シーフラワー」が岸壁から離れているところでした。韓国へは高速船が就航しているというのに、自分はこんな小さなフェリーか…と少し複雑な気持ちになりました。

いよいよフェリーが博多に向けて出航。私の中でフェリーというのは別れのイメージが強く、今まで多くの知り合いが転勤のために、また、子供たちが就職や進学のため対馬を離れていったことを思い出し、一抹の寂しさを感じました。

比田勝港を出港すると、360度ぐるりと海ばかりの風景が続き、ちょっと退屈になってきたために船内へ。船内放送で、博多港到着時刻等が告げられ、最後に「退屈ですが暫くの間ご辛抱下さい」というような一言が添えられました。船の中にはテレビがあるくらいで、しかも出港時にはついていませんでした。「いやいや、暫くじゃないし…。これじゃ辛抱できんばい。だけんフェリーを使わんったい」と思わず心の中で突っ込んでしまいました。(九州郵船さんごめんなさい。でも正直な感想です)。

そこで私は、ヘッドフォンステレオで音楽を聴きながら、持ち込んだ小説を読むことにしました。船の中で本を読むと船酔いすると言われますが、私は小さい時から船に強く(漁師のせがれだから?)酔ったことはほとんどありません。また、この日は時化を期待していたのですが(よく揺れると聞いていたため、そのレポートができればと思ったのですが)、あいにく凪のため、ゆっくり読書ができました。私の周囲でずっと寝ている人たちは、博多に着くまでの辛抱と言わんばかりに、ひっそりと耐えていたような気がしました。

途中、外の空気を吸おうとデッキに出て、海に沈む夕日や行き交う船を眺めました。(船内にいたら全く何も見えないため)。フェリー独特の臭い、テレビの音、周囲の人の寝息などに囲まれていると、何となく外へ出たくなります。それに、女性がこの空間で、見ず知らずのおっさんのそばで横になるのは、かなり辛いものがあるんじゃないかなと感じました。30年以上もサービスが変わっていないのはどうなんでしょうかね…。もう一工夫欲しいところです。

今回の私の船旅は、持ち込んだ小説と乗船記を書くという使命のおかげで、あまり退屈せずに済みました。(数ヶ月の単身赴任生活でずいぶんと一人に慣れたからかもしれません)。旅のフィナーレを飾ってくれたのは、福岡ドーム、福岡タワー、ライトアップされたマリノアシティの観覧車、高層マンションの窓の明かりなど。海から眺める博多の夜景は奇麗でした。

ちなみに、この日の乗客は、私を含め17名(ほとんど地元住民)、2等客室1スペースに約3名ずつといった贅沢さでした。ただ、この航路を観光客に勧められるかというとちょっと難しいのかなという気もしました。私のようなおっさんは平気でしょうが、混雑時、時化の時は、かなり厳しいものがあると思います。対馬と九州本土の距離は縮まらないわけで、距離を感じさせないような仕組み、船旅を楽しめるような工夫が必要です。私たちに課された課題の大きさを感じさせられる旅でした。

●フェリー「げんかい」の料金などについて(平成21年5月時点)
2等船室 大人片道 5,330円(税込)
比田勝発15:05~博多着20:55
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# by tsushimafukuoka | 2009-05-11 17:02 | しる

ゴールデンなウィーク

みなさま、ゴールデンなウィークをいかがお過ごしでしょうか?対馬市福岡事務所のスタッフも本日より休暇に入りました。

武末は長女とともにフェリーで対馬に戻り、地元で開催される「ひとつばたご祭り」などに奔走します。阿比留(あびる)は、対馬より妻と子どもたちが出てくるため福岡市内で家族サービスをします。わたくし、早田(そうだ)は、前半は対馬より両親が出てくるため有田陶器市などに出かけ、後半は東京に仕事に行ってまいります。

そのお仕事というのは、今年初めよりお付き合いをさせていただいている、「スローフードすぎなみTOKYO」代表者の佐々木俊弥さん、そしてメンバーの方々数名(大学教授やジャーナリストなど)に対する、対馬について(特に郷土食)のプレゼンテーションです。さながら「フーテンの寅さん」のように、カバンから対馬の食材を出して、口上を述べさせていただく予定です。日本の食文化を守るために奔走されている有識者の方々を前にするため、ちょっと怖いのですが、せっかくこのような機会をいただいたわけですから、最大のパフォーマンスを発揮したいと思います。一人でも対馬ファンを作ってきたいと思います。そして、頂戴したアドバイスを還元させていただきたいと思います。

ではでは、素敵な休日をお過ごしください。次回の更新は5月11日(月)の予定です。
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# by tsushimafukuoka | 2009-05-02 14:30