2012年 09月 13日
「対馬学への招待」part2
平成24年9月9日福岡市美術館1F講堂で「対馬学への招待」2回目のセミナーを開催。
今回のテーマは、「古代山城に迫る―地域支配の拠点―」。
講師は前回に引き続き、九州国立博物館展示課長の赤司善彦先生でした。
この日の参加者は163名。
参加者は赤司先生の話に興味津々の様子でした。
日本史の授業では習うことがなかったものが多々ありましたが、赤司先生の説明はとても分かりやすく、あっという間に時間が過ぎて行ってしまいました。
さて、講座終了後突撃取材。
アンケートを記入後の増永夫妻にお話を伺いました。
Q.講座で一番興味をお持ちになったのは?
A.=ご主人=
神籠石系(こうごいしけい)山城と朝鮮式山城の違いに興味をもった。
歴史に興味を持つようになったのは、司馬遼太郎さんの本を読んでから。
学校で習うものとは違う歴史観や、学校では教えない歴史に興味がある。
=ご婦人=
神籠石がとてもきれいでした。
私たちの時代はスライドなどありませんでしたから。
Q.前回の講座も参加していただいたのですか?
A.はい。
古文書の記載内容を、科学的に立証している赤司先生はすごいと思います。
また、分かりやすく説明してくれますし。
Q.対馬へ行かれたことは?
A.数十年前に家族で。
その時は、古墳を見るために。子どもたちは退屈だったようです。
2回の講座が終了し、次はいよいよ対馬へGO!
10月6日から2泊3日で、対馬の古代をめぐる旅です。
金田城、万松院など巡ります。
<対馬の古代をめぐるツアーの申込先>
有限会社かたらんね
TEL:092-823-1689
ホームページ:http://www.kataranne.com
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by tsushimafukuoka
| 2012-09-13 15:18
| しる