2011年 11月 25日
写真で綴る「対馬学への招待」対馬を歩く(2日目)
日本海軍が艦船を通す為に開削した万関瀬戸に架かる橋。現在は3代目。
②和多都美神社(わたつみじんじゃ)
豊玉姫を祀ってあり、竜宮伝説がのこる海宮。本殿から5つの鳥居が海に向かって並び、そのうちの2つが海上にそびえ立っています。
珍しい三角鳥居に興味津々。
③烏帽子岳展望所
烏帽子岳山頂から望む360度の大パノラマ。浅茅湾(あそうわん)の美しさに息をのみます。
心地よい風と絶景をしばし堪能。
④西の漕手(にしのこいで)
ここ小船越は東の海から西の海までその幅約160m。その昔、この地を越えて船を運んだり、船を乗り換えていました。その入江である西の漕出はひっそりと静まりかえっています。
様々な時代の旅人たちに思いを馳せ・・・この旅の終わりにふさわしい場所でした。
ジェットフォイルヴィーナスに乗り、2時間半の船旅で帰途につきました。
参加された皆さんからいただいた感想を一部紹介します。
・対馬の美しさ、史跡として国境の島としての重要性を再認識しました。
・おいしい食べ物も、歴史も、いっぱいの島でした。
・とても優しくいいまちでした。決して遠くない!!
・思っていた以上に山が多く、先人の方々は苦労して生活されたことと思いました。もう一度訪ねてみたい。
・次回は上半分を中心に古代遺跡めぐりを計画して下さい。
・来年の古代山城サミットにむけて、またツアーをお願いします。
参加してくださった皆さん、どうもありがとうございました。
来年度もまた楽しい旅を企画いたします。お楽しみに!
by tsushimafukuoka
| 2011-11-25 10:20
| しる