5月31日の西日本新聞朝刊で

対馬市応援団のメンバーでもある、西日本新聞社の記者、嶋村初吉さんが、5月31日の西日本新聞朝刊で、以下の記事を書いてくださいました。嶋村さん、本当にありがとうございました。


『デスク日記(33面)』

長崎県対馬市が四月、福岡事務所を開設した。国境の島、対馬には韓国人観光客が多い割に本土からの客は少ない。そこで福岡都市圏で売り込みをかけ、島の活性化につなげることを目指している。

福岡県内には対馬出身者が多い。その一人、故梅野初平氏を思い出す。福岡地方史研究会で活躍、古文書仲間を連れて帰郷もした。植民地時代、政略結婚させられた宗武志と朝鮮李王朝の王女、徳恵姫の奉祝記念碑を島に復元する力になった。地域に埋もれた歴史を再発見し活力にする。梅野氏はよい規範だ。

対馬での韓国人による不動産買収を問題視する声があるが、元来、韓国との交流があってこそ島に活力が出る。本土の対馬ファンを育てる努力も欠かせない。対馬の財部能成市長は対馬応援団を組織し、島おこしに「外の目」を取り込む狙いだ。私も応援団の一員として、お手伝いをしたいと思う。(嶋村)

【嶋村初吉さんの著書のご案内】
『海峡を結んだ通信使 対馬発 松原一征「誠信の交わり」の記』、(株)梓書院、2007年6月1日発行
『朝鮮通信使の光と影』、(株)梓書院、2009年4月1日発行
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by tsushimafukuoka | 2009-06-01 15:02 | みる